4/19 体育館で防護服を着たまま仮眠【作業業の過酷な実態】

>今も続く、福島第1原発の復旧作業の過酷な実態が明らかになった。体育館で防護服を
>着たまま仮眠するなど、現場に寝泊まりをしながら、懸命の作業が続いている。

以前より改善されたようですが、日本の命運を担う方々の環境としては
劣悪以外の何物でもなく、驚くばかりです。せめて簡易ベッドの設置や温かい料理、
またはある程度美味しいお弁当など、既に検討されているのかも知れませんし
そこまで手が回らないのかも知れませんが、ぜひ改善して戴きたいと願います。


4/13 原発作業員の造血幹細胞採取を勧める医師(虎の門病院血液科谷口医師)

福島第一原発で働く作業員の方が、念の為、このような事前措置をしていることを
願いますし、もし現時点でしていなかった場合、長期化する中、ぜひこのような
事前措置をするよう強く望みます。

>虎の門病院血液科谷口部長による原発作業員の造血幹細胞採取の解説です。
>
>虎の門病院は3月29日、福島第1原子力発電所の作業員の大量被ばくに備え、自己造血幹
>細胞を事前に採取・保存する体制を整えたことを発表しました。
>
>大量被ばくによって骨髄の造血機能が低下しても、事前に採取・保存しておいた
>自分の末梢血幹細胞を移植すれば、救命できる可能性があります。
>他人の造血幹細胞の移植とは違い、重い合併症が起こる心配もありません。
>
>本動画では、国内の造血幹細胞移植の第一人者であられる谷口修一先生が
>インタビューを受け、原発作業員の造血幹細胞事前採取について解説します。


3/13 「覚悟はしています」福島原発・作業員の証言

1人の証言であり、全体の意見ではありません。
しかし、感情を抑えた声の向こうに気持ちが見える気がします。
原発はあって当たり前と思っていた」そんな作業員の方が
「安全だと言ってきた以上、事態を終息させなければならない」と決意を
語ります。想定外だった設計に対するやり切れない思いや、このような
事態があることを想像させるような情報を与えられず、日々、働いていた
方の証言です。
Our planet TV提供。


3/18 福島第一原発作業員 初期・地震や最初の水素爆発のころのインタビュー

福島第一原発、作業員の健康状態を30年調査へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110416-OYT1T00423.htm
政府は16日、東京電力福島第一原子力発電所の事故対応で現地入りした作業員の健康状態を長期的にチェックするためのデータベースを構築する方針を固めた。

データベースへの加入は強制ではなく、作業員の同意を前提とする予定。定期的に白血球や赤血球の数、放射線白内障の傾向、皮膚の状態などを調べ、経年変化が分かるようにする。

(2011年4月16日14時37分 読売新聞)